米国大統領選挙2020/テキサス州他8州が連邦最高裁へ提訴

米国大統領選挙2020/テキサス州他8州が連邦最高裁へ提訴

12月8日テキサス州は、現在紛争中のペンシルバニア州、ミシガン州、ウィスコンシン州、ジョージア州の4州を大統領選挙における合衆国憲法違反とする訴訟を連邦最高裁に起こした。
テキサス州に追従してルイジアナ州、アーカンソー州、アラバマ州、ミズーリ州の4州が参加を表明。
さらに追従する州が出てくる情勢となっている。
憲法違反を犯した州によって大統領選挙の結果が左右することは、公平性を損なうことになる。
というのが訴訟を起こした理由で、ペンシルバニア州については、最高裁判事3名の共同意見書において憲法違反の可能性が高いことが述べられている。
ミシガン州、ウィスコンシン州、ジョージア州については、選挙結果を無効として州議会による選挙人選出の可能性が残っている。
但し、選挙人選出の期限は8日までとなっているため、州議会による選挙人選出となったとしても、州政府と州議会の対立は避けられない。

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